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■このモニタースピーカーの存在は
 これからの音楽づくりのありかたそのものを変えるかもしれない

谷川 賢作

谷川 賢作 (ピアニスト・作曲家)
市川崑監督作品「鹿鳴館」(1989年)以降、数多くの映画、テレビドラマ、博覧会テーマ音楽を手がける。
日本アカデミー賞最優秀音楽賞、アジア太平洋映画音楽賞など数多くの栄冠に輝く。
最新作は、「どら平太」の映画音楽の作曲。また最近は、詩人谷川俊太郎氏との詩の朗読と歌の共演“DiVa”の活動でも注目されている。
谷川 賢作
 「“モニターの音はこんなもの!?”
これまでは、あきらめ気分を心のどこかに閉じ込めてしまったような、そんな雰囲気の中に居たのだと思います。 マイクロピュアの音を初めて耳にした瞬間、思わず「これは今までの音とはぜんぜん違う!」という言葉を口にしてしまいました。

高域の抜けのよさ。明快で分離もしっかりしていながら、音そのものの自然さや豊かさを少しも損なっていない。音像のクリアさ、広がり、奥行き。低域も違う。ちっぽけな身体なのに、信じられないほどのエネルギーをもって響いてくる。しかも、こいつは少しも無理しないで歌っているじゃないか。それも驚く程の正直さで。

今まで聴こえなかった音のディテールがはっきりと聴こえてくるから、もっと音を作り込んでいかなくちゃと思いますね。 音楽制作の現場では、長い時間にわたり、集中して音楽を聞き続けなくてなならないことがしばしばあります。時には、それが苦痛を伴う時間であることもあります。でもAPM-1は、それを心地の良い疲労感へと代えてくれます。きっと、スピーカーが無理せずに鳴っているからなのでしょう。

気のおけないミュージシャン達が集まる私のスタジオに、ただならない雰囲気を漂わせるMicropure Technologyスピーカーは、これまでのモニタースピーカーのイメージを一新しました。音の現場の空気や温度まで感じる、人に優しいリアリティが伝わってくるのです。」


■演奏会の豊かな響き、広がり、奥行き感を
 この小さなスピーカーが出しているとはとても信じられません

十束 尚宏 (元ボストン交響楽団 副指揮者)
十束 尚宏
「私はこの新しいスピーカー技術を推薦します。
今までのスピーカーのイメージをくつがえす、 自然な音……豊饒な音の質感が聞こえます。 演奏会の豊かな響き、広がり、奥行き感を この小さなスピーカーが出しているとはとても信じられません。

私はオーケストラを指揮して、常に生の演奏の現場にいます。そして多くの音楽家が感じているように、私たちにも「スピーカーから流れる音楽は、やはりスピーカーの音」という印象がありました。 特に高級なスピーカーになればなる程、その音は、自然な音に近づけようとして、無理をしている様に感じてしまいます。

ところが、このスピーカーにはそんな無理が感じられない。自然です。ずーっと、何でもないように、自然な鳴り方をしています。  Micropureは、心をこめて伝えたい音楽が伝わるスピーカー。 この新しいスピーカー技術に私は心から喜び、またさらなる技術の発展に期待しております。」



2010年1月24日テレビ朝日放送「題名のない音楽会」より



■自然な音質が小音量で遠くまで届き
 電気的な響きを感じさせません

カトリック成城教会

カトリック成城教会

 建築意匠に優れた成城教会は、残響時間が比較的長く明瞭な拡声が難しい中規模の歴史ある聖堂です。
 私たちは独自のスピーカー技術によって、お説教が聞えにくいと言う悩みを、完全に解決することが出来ました。カトリック成城教会 壁面にあわせてすっきり取付られたこの特注スピーカーを、ミサで使用された主任司祭のコンスタン・ルイ神父様は・・・

「近くで(対面で)会話しているように聞こえます。」
「聖堂のどこで聞いても同じに聞こえますね。
良いことです。」

「小さくて目立たず、形、塗装を教会に合わせて作られていますのでお御堂に一体化して初めからあったように見えます。」


主任司祭:コンスタン・ルイ神父(中央)/教会施設部委員:久保田さん (右)/Micropure開発:福田(左)


■これほど私の欲しい音がでてくる
ベースアンプスピーカはそうはないです

大坪寛彦氏
ベーシスト 大坪寛彦氏 
(「クミコ」サポートベーシスト)

 「初めて音を出した瞬間に、これほど私の欲しい音がでてくるベースアンプスピーカは、そうはないです。

 弦バスと変らない感覚で、エレクトリックアップライトベースが弾けます。ピッチ感やタッチの表現が素晴らしく、 持ち運びが楽なサイズですが、低音の豊かさも十分です。余計な低音がまとわりつかないので、とても繊細な表現ができます。

 この新しいスピーカのお役に立てることでしたら、是非応援させて下さい。」 
大坪寛彦氏 ▼BA-25 ベースキャビネット
 大坪氏 テストレポート

 この日の写真のコンサート(代官山シティーホール)では、300人程の会場。 大坪さんが「ベースの音は是非マイク撮りして欲しい」と希望されたことから、最終的にはベースアンプの生音が会場バランスを支配し、殆どPAを通しませんでした。

 これは演奏者の音が直接オーディエンスに伝わる、楽器演奏本来の姿です。ステージのミュージシャンの方々も、 「ベースはモニターから返さなくて良いです」と注文があり、演奏者もオーディエンスも全員が奏者サウンドそのものを 聴くことができました。勿論音の定位感も抜群です。大坪さんのベースは大坪さんの所から聞こえる、今まで困難だったこんな当たり前の ことが、当たり前に実現できていました。

 マイクロピュアの低音は小音量でも崩れず遠鳴りするため、従来の“聞こえない ->> 大口径大出力スピーカが必要”と言う、 ホールでコンサートSR手法の概念とは違ったアプローチが必要です。オペラ歌手が2000人のホールの壁を震わすことが できるのに、どうしてその数百倍数千倍もエネルギーのあるスピーカのサウンドがマスクされてしまうのでしょうか。 今回改めて、スピーカが根本的なネックである、従来のPAシステム手法を変えてゆくことの必要性を痛感しました。

 当日のPAはJBLスタンドマウント片側1発の小型システムでしたが、ベースをPAしないことで、ボーカルや 民族楽器等のPAが濁りにくく、とてもクリアで透明度の高いサウンドが客席に溢れていました。 新しい楽器の特質を即座に見抜き、適切な対応をして下さった、PA・サウンドスタッフの方々による素晴らしいサウンド メイキングでした。
谷川賢作氏
右:谷川賢作氏(ピアニスト・作曲家)
左:Micropure楽器開発スタッフ


 私たちスタッフは、「これは50年前に、電気増幅による自由な音量を持った楽器の製作を始めた 偉大な発明家・ギター製作者、レオフェンダー氏が試みた理想が、マイクロピュア技術の開発で 50年の年月を経て、今はじめて実現した」といえる、歴史的な出来事と捉えています。

 従来、電気楽器と、伝統的なアコースティックの楽器の音質の隔たりは大きく、例えはエレクトリック ベースや、マイクを使用したガットギターとオーケストラが一緒に演奏することは受け入れらませんでした。

 このマイクロピュアによる楽器は、従来の楽器とは別の道で発達してきた、電気的な増幅やシンセサスを伴う楽器と、 伝統的な楽器との完全な融合・アンサンブルを実現します。どうぞ、貴方の耳でその新しい歴史の始まりを是非確かめて下さ い。

 最後に、このプロジェクトに、手弁当での協力を快諾下さった、大坪寛彦・谷川賢作両氏に心から感謝を申し上げます。
レポート:Micropure開発 福田
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